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【症例報告】10mm から 5mm への驚異的変容:小児の重度上顎前突(出っ歯)と口呼吸に対する HIKARI SOFT による早期介入ケース

  • 8月14日
  • 読了時間: 3分

 患者基本情報(Patient Profile)

  • 年齢・性別:9歳、女性(混合歯列期早期)  

  • 来院経緯:HIKARI 装置で治療に成功された他の患者様からのご紹介(口コミ)  

  • 主訴:重度の著しい上顎前突(出っ歯)、自然な開閉唇が困難、重度の口呼吸および口開け習慣。

  • 臨床診断:オーバージェット(Overjet)10mm、口唇閉鎖不全、口腔筋機能不全(MFT適応症)。


臨床上の課題と難点(Clinical Dilemma)

小児矯正の初期治療において、オーバージェット 10mm に達する重度の上顎前突症例は非常に難易度が高く、臨床医や保護者にとって大きな課題となります:

  1. 従来型装置の異物感とコンプライアンス低下:上顎が極度に前突しているため、従来の硬質素材による筋機能装置では歯列弓にスムーズにフィットせず、強い圧迫感や異物感から子供が装着を拒否・挫折するケースが頻発します。  

  2. 口腔筋機能の悪循環:重度の前突により口唇閉鎖が困難となり、口呼吸や低舌位を悪化させます。骨格成長のゴールデン期に放置すると、顔面骨格の発育不良や自己肯定感の低下を招きます。  


治療計画とアプローチ:HIKARI SOFT の独自構造と特長

装着のハードルを克服し、適切な鼻呼吸パターンを確立するため、第1段階の装置として HIKARI SOFT を選択しました:  

  • 超柔軟性と高延伸性:HIKARI SOFT は極めて高い柔軟性と適応力を備えており、10mm という極端なオーバージェットであっても、義歯・歯列弓に無理なくフィットします。調整(修整)がほぼ不要で、口腔内の圧迫感や拒否反応を大幅に軽減します。  

  • 特許取得の下顎誘導設計:歯列に優しくフィットしながら下顎の位置を自然に誘導し、口腔周囲筋の適正な張力をリセットします。  

  • 装着プロトコル:毎晩の就寝時装着を中心に、日中の補完装着と筋機能トレーニング(MFT)を併用し、鼻呼吸習慣を定着させます。

      

臨床経過と結果(6ヶ月後の追跡調査)

6ヶ月間の継続的な装着により、極めて顕著な改善が見られました(写真参照):

  • オーバージェットの劇的な改善:オーバージェットが初診時の 10mm から 5mm へ半減!患者本人の高いモチベーションも相まって、治療開始から最初の3ヶ月間は毎月1mm 以上の速度で上顎前歯の進入(内収)が観察されました。  

  • 口唇閉鎖不全と呼吸の改善:唇を閉じる負担が激減し、スムーズな自然閉鎖と口呼吸から鼻呼吸への根本的改善を達成しました。  

  • 歯列および歯列弓の再構築:上顎前歯部の叢生と前突が大幅に緩和され、良好な歯列平斉化が達成されました。後続の HIKARI CORE による歯列拡大・排列アプローチへの理想的な土台が整いました。  


専門家視点:咬合だけでなく、子供の自信と笑顔を取り戻す

経過観察時、保護者様から非常に深い感銘の言葉をいただきました:

「治療を始めてから、娘がよく笑うようになり、性格まで明るく開朗になりました!」

わずか半年という短期間で、口腔内の形態的変化にとどまらず、お子様の表情や性格にまで素晴らしい変化(イノベーション)をもたらしました。これこそが、私たちが HIKARI オーラルトレーニング装置 を開発・普及させる原点であり、「成長のゴールデン期にあるすべての子どもたちを正しい発達へと導き、健康で心豊かに成長してほしい」 という願いそのものです。  


 
 
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